動画の編集で重要な編集用パソコンのCPUについてです。
AMDのCPUのコスパの良さが話題になっていましたが、
最近はINTELも値下げして、グレードによっては同じくらいか、
比較の仕方によっては安いものもあるようです。
AMD Ryzen 7 5800X (100-100000063WOF)
— オリオスペック【公式】 (@OLIOSPEC) February 20, 2021
税込58,828円 入荷しました。https://t.co/EY6DKjadoE pic.twitter.com/QkJPFOTLqw
比較の基準にしたのは『Ryzen 7 5800X BOX』です。
新品でだいたい60,000円ぐらいみたいです。
AMDの最新世代でコア数は8。
Cinebench R15のMultiCore性能は2600ぐらい。
SingleCore性能は270ぐらいです。
INTELの最新世代で同じぐらいのMultiCore性能2600ぐらいですと、
Corei9-10900Kが、なんと53,000円ぐらいです。
しかもコア数が10。
【#CPU】
— DEPOツクモ札幌駅前店 (@Tsukumo_Sapporo) May 30, 2020
極少数ですがCorei9 10900Kが入荷しました!
Intelのハイエンド構成にいかがでしょうか?
各社のハイエンドマザーボードも在庫あります🙌
お電話でのお取り置きは出来ませんのでご了承ください。#Intel pic.twitter.com/FxPwdNHMuz
ミドルクラスの最新世代のCPUだと、ものによってはINTELの方が安いようです。
ただもう少し調べるとAMDの良さがわかります。
Corei9-10900KのSingleCore性能はだいたい230ぐらい。
そのためMultiCore性能が発揮できないソフトだと、
約15%程度遅くなります。
また、消費電力のTDPについては『Ryzen 7 5800X BOX』が105W。
Corei9-10900Kが125Wです。
長時間のレンダリングになると電気代に影響しそうです。
製造プロセスを見てみると『Ryzen 7 5800X BOX』が7nm。
Corei9-10900Kが14nm。
INTELの製造プロセスの微細化遅れが見て取れます。
とりあえず価格競争力が働くのは良いことです。